今日のひとりごと。

人生の中で、やりたかった事と、やらなければならなかった事。

私の親の年代では、その比率は圧倒的に「やらなければならなかった事」の方が多いのでしょう。

だんだんと、やりたい事がなくなり（というよりできなくて）あきらめてしまった。

もうすぐ人生が終わってしまうかもしれない時になって、何を思うのでしょう。

夫の親と私の親。どちらも同じ年代。

それぞれ性格は違いますが、色々と考えさせられる事が多いのです。

いずれは自分もその時がやってくるのですがね…

昔よりは、自由になった私たち。子供たちはもっと選択肢が広がって。

でも、やっぱりやらなければならない事はたくさんあるはず。

やらなければならない事はあったとしても、やりたい事があるならば

それがどんな些細な事でも、あきらめないで欲しい。

自分の人生は誰も代わってくれないですしね。

やりたい事が分らなくなっても、ちゃんと自分に気持ちを聞けば

必ずどうしたいのかがわかるはず。

誰かの言うことに惑わされて、自分の気持ちから逃げないで。

逃げても辛くなるだけだから。

…なんて

珍しくシリアスな私。

これ、ぜ～んぶ自分に言ってるのよね～

最後に後悔はしたくないですしね。

やりたいことは、ひとつでもやりましょう。

親の顔を見てたらそんなふうに考えてしまいました。