アロマハンドリラックス講座

３月中旬からスタートと書いていたＡＨＲ講座、実はもう始まっています☆

今日が３回目の講座でした。

１回２時間の講座ですが、実際モデルさんの体をお借りするのは、１時間くらい。

モデルさんの疲労を考慮したのもありますが、最初の段階では生徒さんの体力、集中力が続かないと思ったからです。

理論授業に３０分くらい、その後、ストレッチ、鏡の前で足、姿勢の指導。

それから実際に体に触れてみる…という進め方をしています。

まあ、慣れてくればもう少し実習時間も増やしていきますが。

案の定、生徒さんは次の日ひどい筋肉痛だったそうで…

レモングラスとラベンダーのオイルでセルフマッサージをしたところ、回復が早かったとのことです

ちゃんと指導しなくても、アロマコーディネーターの試験をすごく優秀な成績で合格しただけあって、自己管理もバッチリです。（私と違って）

今日は初めてのニーディング、難しいと嘆いていましたが、大丈夫！

ちゃんとできるようになります。

それより、頑張りやさんなので、カタチが定まらないうちに無理をして、肩とか膝とか故障しないか心配…

つい、自分の失敗を繰り返さないかと心配性の私。

なんか、子育てと通じるものがあるなあと、実感しました。

ＡＨＲのスクール

明日から３月。

この前お正月だった気がするのにもう今年の１／６が終わってしまいました。

なんだか本当に時間が加速してるって感じ

セラピストをお仕事として活動をするようになってもう４年と４ヶ月。

いろんな事がありました。

前回、「思うところがあって、指導者資格を取りました」と書きました。

その思うところとは…

「いつでも初心に帰るため」

なんです。

実は昨年、身体を故障してしまいまして…

今思えば、ずっとその予兆はあったのですが、お客様第一と考えていた私は自分の身体を過信して無理をしてしまっていました。

自己管理もできない人に、セラピーをする資格はありませんよね…

なんの為にこの仕事をしているのか、本当に考えさせられました。

アロマの素晴らしさを自分の身をもって体感し、人に伝えていきたい。

けれど、そうするためには自分がいつも元気でないと。

ＪＡＡの「アロマハンドリラックス（ＡＨＲ）」はまず、セラピストの身体の故障を防ぐ事を大前提にプログラムされています。

どんなに高度な技術があっても、自分の身体を壊してしまっては意味がありません。

やはり長く仕事をしていくには「いつも基本に返る」事が一番大事なんだな、と実感したのです。

最初はちゃんと習い、気をつけていたのに、仕事を重ねるうちに初心を忘れ楽な体勢を取るようになり、どこかに無理をかけてしまい、故障がおきる。

そういう事を防ぐために、きちんとした「かたち」を覚え、いつでもその「かたち」を思い出すことで修正していける…

これは本当に重要なことだな、と思いました。

また、正しい姿勢をすることで、いつでも(どんなに疲れていても）お客様に安定した技術を提供できるのです。

何年か施術をこなした私にとって、姿勢の矯正は本当に大変な事でした。

すぐに自分の身体の悪い癖がでてしまうのです。

年をとっても、ずっとこの仕事をしていきたい…

その一心でＡＨＲをマスターしました。

そして、これからセラピストを目指す人には最初にきちんとした基本を身につけて欲しい。

それができてから、いろんな高度な手技を身につけていって欲しい…

そう思い、ＡＨＲのスクールを始める決心をしたのです。

もちろん、もうプロとして活躍している人でも、より安定した技術を継続させるためにＡＨＲは役に立ちます。

私のような思いはして欲しくないですね。

いま、加盟校の手続きをしています。

３月中旬にはスタートできます

私も新たにスタートです